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今回の紹介、書評は"極上の孤独"です。
この著書は幻冬舎新書さんから2018年3月30日発行されており、著者は下重暁子さんとなり、780円+税込みとなり、 比較的お手頃な価格となっております。下記にアマゾンさんのリンクを貼っておきますので気になる方はクリックです!
時間がない方の為にサクッと紹介していきたいと思います!!
下記のような目次となっています。
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孤独を好む理由
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孤独を味わう
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孤独をどう過ごすか
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孤独と品性は切り離せない
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孤独の中で自分を知る
著書の紹介
孤独を味わい、孤独で過ごすことで内面、外面全てに影響を与え、人として成長できるのである。というのも、現代はSNSやらで人と簡単につながることができ、寂しさを紛らわすことが簡単にでき、相手の顔色を伺いながら生活を行い、他人中心の生活になっている。
その一方で群れずに、他人に頼ることなく生きている人は孤独を知っており、自分で全て決断ができる。
どちらが人間として魅力的な人間かは両者の差は一目瞭然である。
この著者は上記の内容を下重さんが体験談を交えながら、孤独との付き合い方を説いています。
著書の書評
私は1週間程でよみましたが、短時間で非常に為になる著書であると考えています。
早い方なら、3-4時間あれば読了できてしまうのではないかと考えています。
書評に関してですが、私も下重さんの考えと非常に似ています。
他人を窺いながら生活する事になんの意味があり、何が楽しいのか全くわかりません。
私は1年前に転勤し、彼女や友人と離れ離れになり、新しい土地には友人は誰一人
いませんでした。最初は確かに、つまらなく、寂しくなりましたが、
その分自分を見つめなおすこともできましたし、自分が何をしたいのかを考え直す時間も確保できました。
その為、今では職を変え自分が本当にしたい職種に就業しています。
もちろん、家族を持ち、顔色を伺いながら、生活をしている方は大多数だと思います。
ただ、その生活の中でも、SNSを遮断したり、帰りにカフェにより、短時間でも自分を見つめ直すことはできるのではないでしょうか?
一度是非孤独を味わうことをお勧めします。
本を読む時間がない方はアマゾンさんのauidbleもおすすめです。
書評マンさん (@syohyouman) / Twitter
*1:引用:極上の孤独(目次)より